2004年01月09日

Cygwin + XFree86

CygwinにはXFree86も含まれている。要するにX WindowシステムがWindows上で動作するということらしい。

実はCygwinのインストールの後、スタートメニューにCygwin-XFree86という項目が追加されているのを発見した。だたし、メニューをクリックしてみても何も動作しない。どうやらX Serverが起動していないと動作しないらしい。Cygwinコンソールを起動してstartxwin.shを実行した。すると新しいウィンドウが一つ立ち上がった。タスクトレイにはXのアイコンが現れている。multiwindowモード(ルートレスモード)で起動する設定になっているようだ。

XFree86を起動するには、いくつか方法がある。/usr/X11R6/binの中には

startx
startxwin.sh
startxwin.bat

があった。startxwin.batを使えばわざわざコンソールを開いてstartxwin.shとタイプしなくてもよさそうだ。昔ながらのstartxを実行すると・・root windowが現れてtwmが立ち上がった。

さて、twmではあまりにも寂しいのでウィンドウマネージャにWindowMakerを使って見ることにした。@IT:真ゼロ円でできるXサーバ[Windows XP編]を見るとすぐにできそうだ。あれ、確か.xinitrcを編集するんじゃなかったかな?

ホームディレクトリに.xinitrcが無いのでデフォルトの設定ファイルをコピーして編集する。

$ cp /etc/X11/xinit/xinitrc ~/.xinitrc

と入力して.xinitrcをコピー。できた.xinitrcをエディタで開いて 「twm &」の行を「wmaker &」に変更。これでいいはず。んで、startxっと。X Windowが立ち上がって・・

がびーん。動かない。っていうかWindowMakerが起動に失敗している。 signal 11ってなに?

インターネットで調べたけれど解決策がみつからない。残念だけど、あきらめようかな。と思っているうちにあることに気が付いた。コンソールに表示されているエラーメッセージは初期設定ファイルの読み込みに関係ありそうだ。~/GNUstep/以下にWindowMakerの初期設定ファイルがある。UNIX系のソフトウェアのほとんどは初期設定ファイルはテキストだ。つまりテキストファイルが正しく読めていないってこと。これは多分「改行」が原因だ。試しに~/GNUstep/DEFAULTにあるファイルの改行コードを「CR+LF」から「LF」に変更してみた。もう一度startx。アイコン画像のいくつかが乱れているが何とかWindowMakerが立ち上がった。

CygwinのインストールでDefault Text File Typeを「Dos」でインストールしたのが原因だった。しかしUnixモードの改行だと困ることもある。現在もメインの作業はWindowsだ。テキストエディタもWindows用のものを愛用している。慣れないエディタで作業するのは非常に苦痛だし、これまで作成したファイルの改行コードを直すのも大変だ。WinCVSで作ったリポジトリの中もCR+LFだ。 一番問題なのはMAKEFILEだ。改行文字のおかげでちゃんと認識してくれない。WindowMakerとは逆の状態になっているのだ。

結局、CygwinをUnixモードでインストールしなおし、これまでの作業部分はtextmodeでマウントすることにした。

posted by cobito at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Cygwin | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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